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余震が十分おきぐらいにくる。こわい。
でも、東日本大震災の時は携帯も全く使えなかったから、電波があるだけ全然心強い。田舎だから混線しないのかな。

二十一時五十分に水道止まる。
マンションのタンクの底が尽きたのか。お隣の部屋の方がペットボトルの水を分けに来てくれた。「こういう時は助け合いですから」初めて話したがなんて優しい方。隣の部屋からこぼれ聞こえるガハハて笑い声にイラッとしたりしてごめんなさい。落ち着いたらお礼しよう。

蛇口を捻っても水が出なくなると、一気に心許ない気持ちになる。水が出る間にご飯3合炊いて、お湯沸かして温かいお茶を作っておいてよかった。
家を出るときに、なにを持っていくか迷う。一生ここに戻って来れないわけじゃあるまいし、とも思うけど、あれもこれも、と思ってしまう。こんな時に欲張り。最低限の貴重品と非常用リュックと、食料と、防寒具。心を落ち着かせるための好きな本。車があると、身一つで動くより心強い。最悪この中で寝られる、という安心感。道路は問題なし。電灯の点いている部屋は四部屋くらい。みんな避難所にいるのかな。

二十二時半職場に到着。
やはり人がいると安心する。クリニックの水も途絶えそう。水。ライフライン、ほんとに大切だな。少し寝よう。